ひな祭りの過ごし方

冬から春になる季節の変わり目の季節です。
日によっては日差しが暖かく過ごしやすい日もありますね。

3月3日はひな祭りです!
家におひなさまを飾ったり、ひなあられを購入されている方も多いのではないでしょうか。

そもそもひな祭りとは何をするための行事なのでしょうか?
ひな祭りは、中国から伝わった五節句の一つと言われています。
五節句は季節の変わり目の行事で、1・3・5・7・9の各月におこなわれていますが、この中でも日本よく知られているのが、3月3日のひな祭りと7月7日の七夕です。
ひな祭りは女の子の健やかな成長と健康を願う行事で、毎年3月3日に今年も無事にひな祭りを迎えられたことを祝うものだそうです。

本日はひな祭りの過ごし方をご紹介したいと思います^ ^

①着物を着て写真撮影
着物を着る機会が少なくなっている昨今、ひな祭りにみんなで着物を着て日本の伝統を楽しみ、家族で写真撮影をすることでみんなで過ごした楽しい雰囲気を残せるでしょう。
近年ではダイソースリーコインズにも可愛くお手頃価格のひな祭り商品が並んでいるので見てみるのもおすすめです(^^)

②ひな祭りの料理を楽しむ
ちらし寿司はお祝い事に多く作られる彩の美しい料理で、使われる食材には、それぞれ縁起の良い意味があります。
レンコンは将来の見通しが良くなるように、海老は腰が曲がるまでの長生きという意味です。
また、錦糸卵は金銀の宝物を表し、豆はまめに働くことを意味します。
ちらし寿司には三つ葉やニンジン、イクラなどもあしらわれ、春らしい華やかさにあふれる祝い膳にぴったりの料理です。
ちらし寿司で家庭の食卓も華やかになりますね!

③各地のイベントに参加する
全国各地で行われるひな祭りイベントでは、地域に根ざした伝統のひな飾りが披露されます。
神社の階段に飾られる圧巻のひな人形や、その家に代々伝わる手作りのつるし雛などを目にすると、日本の風習の細やかさに圧倒されます。
代表的なひな祭りイベントを2つ紹介しますので、ぜひご家族ででかけてみてください。

かつうらビッグな雛祭り(千葉県)
遠見岬神社の60段の石段に並ぶ約1800体のひな人形は圧巻で、夕方からはライトアップもされます。
期間中は、子どもたちが稚児の衣装で歩くひな行列や、イベントも盛りだくさんで、土日は歩行者天国になり並んでいる出店も見所の一つです。

柳川雛祭り・さげもん巡り(福岡県)
柳川地方では、昔から女の子が生まれると初節句に雛段と一緒に色とりどりの「さげもん」を飾り、盛大に祝うのが習わしで、雛祭りでは、布細工と鮮やかな糸で巻き上げた「柳川まり」を組み合わせ、部屋一杯に天井から吊り下げる「さげもん」が商店街をはじめ、町のいたるところに飾られます。


いかがでしたか?
皆様のひな祭りの過ごし方の参考になれば嬉しいです(^ ^)
雛祭りを通して、家族での素敵な思い出を作りましょう!


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参考文献
https://www.mapple.net/s_article/hinamatsuri
https://mama.chintaistyle.jp/article/how-to-spend-hinamatsuri/