目標設定のやり方

2023年に入ってもうすぐ１ヶ月が過ぎようとしています。

年を越してから新年の目標を考えられた方も多いのではないでしょうか？
「今年こそ痩せる」
「自分の体調を大事にする」
「コロナが落ち着いてきたらたくさん旅行する」
「スポーツ/仕事で良い結果を残す」
など、新年は新しい事に挑戦したい、継続していることを通して次のステージに進めたい強く思う方も多いのではないでしょうか。

本日はアスリート式の目標設定のやり方についてお話ししていきたいと思います。
「目標の設定の仕方がわからない」「目標を立てるもののなかなか達成できない」そんな方の少しでも力になれれば幸いです。

世界で活躍しているスポーツ選手は私たちから見るととても遠い存在のように感じますが、現在世界で輝いている選手たちも皆スポーツを始めた当初は初心者でした。初心者からトップレベルになるためには、すごい量の努力だけでなく、目標達成能力も必要な要素の一つです。

どんなに凄いアスリートでも目標を達成するためのプロセスは至ってシンプルです。
例えば4回転アクセルジャンプで世界を驚かせたフィギュアスケートの羽生結弦選手もスケートを始めた当初は1回転ジャンプの練習から始められたはずです。
このように大きな目標を達成する為には、大きな目標を達成するための小さな目標を設定することが重要です。
これはスポーツだけでなく、全てのことに共通しています。

またこれらの小さな目標に「期間」を設けることで自分自身の目標達成に向けた行動を促進させることができます。
もし期日内に目標達成ができなかった場合は、より細かい目標を設定し、それに対して期限を設けることで達成率を回復することができます。

さらに目標を設定する場合は「行動が伴う目標」を設定することも大切です。例えば「2キロ痩せる」という目標を「1日に30分フォーキングをする」や「1回の食事での摂取カロリーを1000kcal以下にする」などと行動すれば達成できる目標を組み込むことで一見非現実的な目標にも現実味を持たせることができます。

これら３つのポイント「細かい目標設定」「期限を設ける」「行動を伴う目標」を抑えることで「今年こそ」と毎年言ってた新年の目標を達成できる日が近くなるでしょう。

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