寒暖差疲労とは

「7月並みの暖かい日が来たと思えば、次の日は3月並みの寒さに逆戻り」
といった季節の変わり目ならではの寒暖差が激しい日々が続いていますね。

外は夏日のように蒸し暑いのに、室内は冷房で冷え切っていたり、朝夜の気温差が大きく何を着て出かけたらいいのかわからない
なんて事もよくあるのではないでしょうか。

そんな季節の変わり目に起こる「寒暖差」が原因となった体調不良がよくみられます。
倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などに当てはまる症状はありませんか?

もしかするとその症状は「寒暖差疲労」かもしれません。
寒暖差には、季節の変わり目だけでなく、室内外(エアコンを使用している状態と外気の暑い状態の差が大きい場合)の寒暖差や前日比の気温差でも起きます。

昨今はテレワークの普及による運動不足などで、自律神経を調整する力も低下している事も相まって、寒暖差疲労に悩まされる方が急増しています。

そんな寒暖差疲労を改善・予防するにはまず「体を温める」ことが大切です。
暖かい湯船に浸かり体を外から温めたり冷たい飲み物や食べ物を控え、食事の際によく噛んで食べることを心がけることで体を中から温めることができます。

また乱れている自立神経を整えるために、ウォーキングなどの軽い運動をし、バランスの良い食事十分な睡眠をとる事も効果的です。
自律神経とは私たちの体にある神経系の一部で、意思とは無関係にはたらき体内をベストの状態に保ち続ける神経全体のことを指します。
自律神経には日中起きているときや緊張しているときに優位になる神経である「交感神経」と
リラックスしているときや寝ているときに優位になる神経「副交感神経」から成り、双方がバランスと取りながら働いています。
ストレス・生活習慣の乱れ・季節の変わり目はこのバランスが崩れる原因として知られています。

生活習慣を見直し、ストレス解消に努めたり、自律神経を労わることは寒暖差疲労の症状改善にも繋がるかもしれません。


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参考文献
https://zutool.jp/column/prevention/post-19149
https://medipalette.lotte.co.jp/mental/3192